ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男
(C)FALABRACKS,OPERA NATIONAL DE PARIS,UPSIDE DISTRIBUTION,BLUEMIND,2016
名作『ブラック・スワン』の振付師であり、女優ナタリー・ポートマンの夫として知られる稀代のダンサー、バンジャマン・ミルピエ。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーヴルの退任後、ニコラ・ル・リッシュ、マニュエル・ルグリら錚々たる有力候補を押しのけ、史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢された彼は、350年以上の歴史と伝統を誇る名門に挑み、次々と革新をもたらしていく――。
しかし、ミルピエは就任後わずか1年半ほどでパリ・オペラ座の芸術監督を辞任することに。果たして何があったのか? なぜパリ・オペラ座はミルピエを起用したのか? そして、彼はパリ・オペラ座に何をもたらしたのか? 伝統に対する挑戦か異端か、それとも…。伝統と革新が激しくぶつかるとき、歴史に新たなページが刻まれる――。
- 公開日
- 2016年12月23日(金)
- 音楽
- ピエール・アヴィア
- 製作年
- 2015
- 製作国
- 仏
- 原題
- Relève : histoire d'une création
- 上映時間
- 114
- 配給会社
- トランスフォーマー